A8659

0円 セール価格 220,000円（税込）

万華鏡を覗くと、現実には見る事の出来ない世界に魅了されてしまします。九谷美陶園ではこの魅力を九谷焼で作りたいと思い、磁器としては一番早く万華鏡を作った工房と言われます。
九谷焼の特徴は絵にあり、装飾品に優れておりますので、私共の万華鏡は中を覗いて楽しまれるばかりではなく装飾的な置物としてもご覧頂きたいと思っております。
九谷焼の立派な置物の壺ですが、蓋を取ると万華鏡になって居ます。万華鏡は外観ではなく、中をのぞいた時の素晴らしさが求められますが、これは中のオブジェクトが非常に豪華になって居ります。

「青手九谷の万華鏡」の方は、九谷5彩・赤青黄緑紫のうちの赤色が入らない絵付けの技法を“青手”と申します。ここでは青手で古九谷にある牡丹をアレンジして描き、周りも黄色や青色の小紋で埋め尽くしている重厚な絵付けです。裏面には、楽器を弾く女性を描きました。